トラブルのもとになるブラック借入れについて

「クレジットカードを申し込んだら、カードを作れなかった」「ローンを組みたいのに、審査が通らず断られてしまった」という経験がある方は、すでに年収の3分の1まで借入れをしてしまっているか、あるいは、個人信用情報機関に審査に通りにくくなる情報が記録されている可能性があります。

過去に返済が3回以上滞ってしまったり、延滞、任意整理、自己破産などの手続きを行った経験があると、個人信用情報機関の特記事項欄に「事故」として記録されてしまいます。

「事故」として記録されてしまうことを、俗にブラックリストに載ってしまったとも言います。

ブラックになると、一般的な金融機関では借入れができなくなります。

これは、社会的な信用を失ってしまったということであり、最低でも事故歴が記録される7年から10年間はすべてのローンが組めなくなり、クレジットカードも作成できません。

そのため、一定期間は現金払いのみで生活していかなければなりません。

しかし、ブラックになるまで借入れを繰り返してきた人にとって、キャッシングやカードローンを利用せず、収入の範囲内でやりくりするのはハードルが高いものです。

インターネット上には、「ブラック借入れOK」「事故歴があっても必ず融資できる消費者金融一覧」などの情報がたくさんあります。

これらの情報は信憑性がないものが多く、サイトで紹介されている消費者金融の中には悪質なヤミ金業者もあります。

合法ではない消費者金融から借入れをしてしまうことは、自らトラブルに首を突っ込むようなものであり、厳しい取り立てに精神的に追い詰められてしまったり、大切な家族まで巻き込んでしまうことにもなりかねません。

ヤミ金業者の取り立てから逃れるために夜逃げしたり、自殺をする人もいます。

これらのトラブルで悩む必要がないように、ブラックになってしまったら、法律で定められているように、借入れはしないで、ローンに頼らない生活に慣れることです。